人形劇学校“パペットアーク”は2003年の春に開校しました。この人形劇学校の運営母体である一般財団法人とらまる人形劇研究所は、東かがわ市と日本の人形劇界との協働によって設立されました。東かがわ市の『とらまるパペットランド』―日本で唯一の現代人形劇の体験型博物館「とらまる人形劇ミュージアム」、日本一の実績を持つ人形劇場「とらまる座」「ミニチュア児遊館」―の指定管理者として運営管理を行う一方、自主事業として人形劇の企画・制作・研究・専門的人形劇人の養成事業を進めています。
とらまる公園の中にはとらまるパペットランドをはじめ、野外劇場・体育館・グラウンド・図書館・キャンプ場・テニスコートなどがあり、パペットアークにとってふさわしい環境にあります。私たちはこの恵まれた環境を活かした、大都市では実現できない独自のカリキュラムを提案します。
子どもだけのものという人形劇に対する過去のイメージを打ち破り、総合芸術としての人形劇表現の可能性を追及し、とらまる公園から全国、アジア、世界に向けて発信します。
この人形劇学校の学生はプレイスタッフと呼ばれ、授業のかたわら、博物館・劇場でのインターンシップを通して、その実際を体験しつつ、人形劇の基礎訓練から専門知識まで2年間の研修を受けることになります。
みなさん、四国の山脈を背景に瀬戸内海を望む「とらまる公園」を拠点に、人間と人形劇について熱く語り、ともに学ぼうではありませんか!

- 人間と人形劇表現の本質を探求し、人形劇理論の体系化を進めます。
- 実演者だけでなく、脚本・制作・研究・評論などの幅広い分野で活躍できる人材の養成を目指します。
- 地域の教育や福祉などにも貢献できる人形劇の可能性を追求します。

本校は東かがわ市と人形劇界が設立した財団によって運営されています。優れた人形劇の専門家を育成するために次の特典を設けています。
- 授業料免除
すべての学生は入学金、授業料を免除されます。ただし教材費、作品製作費等の諸経費(年間5万円程度)は自己負担となります。
- プレイスタッフ制度
すべての学生はプレイスタッフとして劇場、ミュージアム等の施設で研修しながら学び、業務を補助することで奨学金が支給されます。学生宿舎もあり希望者は安価で入居できます。
- 卒業後の進路 (劇団などへの就職率100%)
全国の専門人形劇団、テレビ人形劇業界への紹介、海外留学の援助、人形劇場とらまる座や財団の地域貢献活動などに推薦します。

◎学校長
宇野小四郎(1929年7月18日生)人形劇研究家
1948年 人形劇団ひとみ座の創立に参加。
1969年 (財)現代人形劇センター創立に参加。
1978年 理事長に就任。
1978年 日本児童演劇協会賞受賞。
1980年 デフ・パペットシアター・ひとみ(聾者と聴者の上演グループ)を結成。
1985年 (社)日本芸能実演家団体協議会、芸能文化問題研究委員会委員に就任。
1991年 第6回「人形劇とセラピー」国際研究会議において招待講演をおこな
う。
1994年 国際人形劇連盟アジア・オセアニア委員就任。
2003年 平成15年度芸能功労者表彰。
『シンポジゥム・近松と現代人形劇』(共著)『現代に生きる伝統人形芝居』『沖縄の人形芝居“京太郎”の研究』『日本のからくり人形』『近松劇への招待』(共著)『人形浄瑠璃舞台史』(共著)『虚と実の憑依・演技する人形』『日本の人形戯・人形芝居』などの著作のほか、現代人形劇の脚本、演出を手がける。
| ◎主任講師 |
| 大久保一康/ |
人形劇場とらまる座芸術監督、人形劇団ばんび代表 |
| ◎講師 |
| 飯室 康一/ |
糸あやつり人形劇団みのむし代表 |
| 福永 朝子/ |
人形・舞台美術家、人形劇団むすび座所属 |
| 永野むつみ/ |
人形劇団ひぽぽたあむ代表 |
| おばらしげる/ |
人形美術家、人形工房「アトリエ羅道」代表 |
| くすのき 燕/ |
人形芝居燕屋主宰 |
| 杉田 信博/ |
日本ウニマ(国際人形劇連盟日本センター)前会長 |
| 中村 孝男/ |
人形劇団ひとみ座幼児劇場所属 |
| 成田 良治/ |
よろず劇場とんがらし主宰 |
| いいむろなおき/ |
いいむろなおきマイムカンパニー主宰、マルセル・マルソー国際マイム学院卒業 |
| 岡本 陽子/ |
ダンスインキャンバス主宰、香川県在住 |
| 西尾 賢/ |
ジャズピアニスト、ユニット「ソボブキ」主宰 |
| 谷 正人/ |
神戸学院大学人文学部講師、民族音楽学 |
| 藤間文喜久/ |
日本舞踊藤間流、香川県在住 |
以上のほか、全国の専門人形劇団より派遣されたベテラン講師が人形操作などの指導にあたります。
| ◎特別講師(2003年〜2011年) |
| 岩下 徹/ |
舞踊家(即興ダンス・山海塾舞踏手)
京都造形芸術大学映像・舞台芸術学科助教授
日本ダンスセラピー協会副会長 |
| 池原由起夫/ |
三代目朝日若輝、西畑人形座・座長 |
| 片岡 昌/ |
造形美術家
TV人形劇「ひょっこりひょうたん島」などの人形 デザインを担当 |
| 茂山あきら/ |
大蔵流狂言師 |
| 柴田 英杞/ |
演劇プロデューサー、文化政策研究者 |
| 譚 志遠/ |
中国人形劇俳優、国家一級演員、北京在住 |
| 津村 哲治/ |
(株)ライフ総合舞台・音響部主任、香川県在住 |
| 西川 古柳/ |
八王子車人形「西川古柳座」五代目家元 |
| 吉田 和生/ |
文楽協会所属+技芸員2名 |
| 後藤 静夫/ |
文楽解説、京都市立芸術大学教授 |
| 三野 高弘/ |
(株)四国舞台テレビ照明・高松事務所所長、香川県在住 |
| 宮城 聰/ |
演出家、SPAC芸術総監督 |
| 八木 祐之/ |
劇団R&C、日本舞台監督協会会員、香川県在住 |
| 安田 雅弘/ |
演出家、劇団山の手事情社主宰 |
以上のほか、様々なジャンルの一流講師による特別講座を予定しています。

| ◎A群/身体表現の基礎 |


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ストレッチ・コミュニケーション・ムーブメント・発声(呼吸、滑舌)パントマイム・ジャズダンス・日本舞踊 |
| ◎B群/人形操作の基礎 |
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片手遣い人形操作・棒遣い人形操作・糸操り人形操作 |
| ◎C群/美術造形実習 |
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人形美術・舞台美術・製作技術 |
| ◎D群/芸術理論 |
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人形劇論・脚本論・演出論・美術概論・音楽概論 |
| ◎E群/舞台技術実習 |
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舞台技術・照明技術・音響技術・舞台効果 |
| ◎F群/製作実習 |
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個人製作実習・集団製作実習 |
| ◎G群/特別講座(2003年〜2011年) |
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文楽人形操作・車人形操作・西畑人形操作・演劇・舞踏・狂言・アートマネジメント理論・海外人形劇情報 |

| ◎修学期間 |



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2年間とし、1年次は人形劇表現の基礎について学び、専門人形劇人としての創造性・知識・技術を学びます。2年次は実践を中心とした更に高いレベルの創造に向けて学びます。 |
| ◎授業日程 |
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前期:4月中旬より9月中旬まで。
後期:9月下旬より2月下旬まで。 |
| ◎授業時間 |
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火曜日〜金曜日
(土日は財団施設での実習、月は休講)
1時限 10:00〜11:45
2時限 13:00〜14:45
3時限 15:00〜16:45
※5月、10月など財団事業多忙期は一部変更される場合もあります。 |
| ◎進級、卒業審査など |
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本校は人形劇の振興のため、財団が授業料を全額負担する制度をとっています。そのため半期ごとに適正を評価し、また進級、卒業資格を得るために人形劇製作・論文などの審査を行います。 |
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■2012年度募集概要
| ◎受験資格 |
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心身ともに健康な30歳までの男女。海外からの留学を含め国籍は問いません。
経験は不要ですが、高等学校卒業又は同等の常識を有し、日本語での受講が可能な方。 |
| ◎プレイスタッフ制度 |
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すべての学生はプレイスタッフとして財団施設で研修しながら学び、能力に応じて奨学金が支給され、自活しながら修学できます。 |
| ◎募集定員 |
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10名 |
| ◎入学願書 |
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2次募集 |
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2012年2月1日(水)〜3月1日(木) 必着 |
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提出書類 |
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願書・履歴書、小論文、健康診断書 |
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受験料 |
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5,000円 |
| ◎選抜入試(2次募集) |
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1次選抜 |
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書類選考 |
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2次選抜 |
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一般教養、面接、実技 |
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選抜日時 |
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2012年3月11日(日) |
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選抜会場 |
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人形劇場とらまる座 |
※応募には規定の用紙が必要です。
郵便、FAXまたはEメールで下記まで願書をご請求下さい。
■ 詳しいことのお問合わせ・願書請求先は ■
一般財団法人とらまる人形劇研究所
〒769-2604 香川県東かがわ市西村1155・とらまる公園内
TEL:0879-25-0055 FAX:0879-25-0065
E-mail:
URL:http://www.toramaru.jp