※当プログラムは、新型コロナウイルスの影響により公演不可となった「カモメに飛ぶことを教えたドラ猫の物語」の代替公演です。
併演:「スカーフのファンタジー」
人形劇団プーク(東京都)
おおかみのじろきちは乱暴で嫌われ者。じろきちがくるとみんな逃げてしまう。
ある日の夕暮れ、じろきちは山の峠で、あやという名前の小さな女の子を拾って帰ってきた。牛のまんさくとっつあんが言うには「今食っちまったら、ほんの一口だ。三年育てりゃ大きくなって、もっとたらふく食えるぞ・・・」
それからというものじろきちは、あやが大きくなるのを楽しみにつきっきりで世話をした。「たんと食っておおきくなれや。」
そして3年目・・・
併演:「アボカド劇場」
JIJOと小金大作戦(京都府)
太郎冠者(たろうかじゃ)は、主人に「タヌキをとってこい」と申しつけられる。ハイハイと安うけ合いしたはいいものの、「タヌキ」がどういうものなのか分からない。困った太郎冠者がタヌキのことをたずねた相手とはなんと・・・!